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アルハンブラ商会でご紹介する国々

アルハンブラ商会 〜世界のブランデーを紹介します〜

日本ではなぜかマイナーなブランデー

ヨーロッパでは社交の場の必需品であり、人気もステイタスも高いお酒であるブランデーですが、日本では他の分野のお酒にくらべてなぜかマイナーな存在です。

日本でブランデーと言えば、自分で買うものではなく贈答品として贈るぐらいですし、贈られた方も喜んで飲むわけでなくサイドボードのお飾りになっていることが多い、そんなイメージです。

しかし、世界のブランデーは、実は様々なバリエーションに富み、奥が深く、酒好きが通り過ぎては勿体ないお酒の分野です。

アルハンブラ商会では、従来あまり紹介されなかった世界各国の隠れた逸品であるブランデーを紹介していきます。

キリスト教文化とイスラム文化の接点

日本ではブランデーと言えばコニャックが有名ですが、世界で美味しいブランデーの産地としては、ポルトガル、スペイン、イタリア、ギリシャ、などが挙がると言われています。

これらの産地の共通点としては、ヨーロッパのキリスト教文化とイスラム文化の接点にあった地域であったと言えます。

つまりブランデーは、ヨーロッパのワインつくりの伝統と、イスラムの蒸留技術が融合してできたものとも言えるのです。

なお、そのような融合や接点の意味にちなんで、本サイトをアルハンブラ商会と名付けました。